みなさん、ねこを愛でてますか?
ニャンコッコ部長です。
前回までは、ねこ写真を撮る「前準備」でした。
おさらいはこちらより
【第二回】ねこを撮る前に気をつける2つのポイント。
さて今回は、
誰でもねこを可愛く撮れる、
ねこ撮影のゴールデンタイム&スポットについてです。
寝ている時は、撮り放題!
ねこは動きが速いです。
そして、ものすごく気まぐれさん。
色んな表情を狙って撮るのは
次の機会で解説しますが
今回は誰でも簡単に可愛く撮れる方法です。
それはズバリ!!
「ねこが寝ているとき!」
ねこって、よく寝るんですよ。
だいたい一日18時間くらい寝ると言われています。
ねこという名前も、寝る子→ねこという由来も
一説にはあるくらい。
寝ているねこというのは、撮りやすさもありますが、
一番ねこらしい姿でもあるんですね。
ねこは夜行性なので、ポカポカ陽気の昼間なんかは、
絶好のニャンコ寝放題・撮り放題タイムです。
このゴールデンタイム。
おうちのニャンコでも良いですし、
普段はなかなか撮るのが難しい、
ノラねこちゃんなんかも狙いやすいです。
ベンチで寝ているノラちゃん
ねこは、「ほどよくあたたかいところ」で寝る!
さて、寝ているねこが撮りやすいのはわかった。
では、ねこはどこに寝ているか!
それはズバリ
「ほどよく温かいところ」
です!
暖房にくっついて高温になる。ねこあるあるです。
家の猫なら、間違いなく陽のあたる窓辺や暖房の前。
外の猫ちゃんも、よく見つけたなぁというくらい、
温かい場所を知っていて、ちゃっかり占拠しています。
たとえばエアコンの室外機や、
日向にある車の上、日があたっている壁の上など。
木や土っぽいところより、日が当たるとむしろ熱くなるような
石や機械などの硬い物の上の方がよく発見できます。
寝るねこを撮るには「シャッター音はOFF」が鉄則!
さて、寝ているねこを見つけたら、
カメラを取り出しましょう。
相手は動かないのであとは簡単です。
起こさないように、ということと
シャッター音をオフにすることを忘れずに
好きなだけ撮りましょう。
寝ているからそっと近づいて。
寝ているねこ写真、良いのが撮れたら
ニャンコッコ部長にも見せてくださいね。
まぁ、寝起きも可愛いので起きちゃってもヨシ!