キャットハウスのミトレル

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ねこ写真部

2016.07.04

【第七回】「雨の日にお部屋でねこをとるコツ。」

みなさんこんにちは!
ニャンコッコ部長です。
毎日、雨だったり晴れだったり、初夏はお天気が安定しませんね。

ねこも、外の見回りで活発に動く日もあれば、お部屋や軒下で休憩している日もあります。

さて、お天気の悪い雨の日ですが、こんな日は室内でねこの写真をとってみましょう。
ニャンコッコ部長おすすめの撮影ポイントが、雨の日や曇りの日にはあるのです。

 

【ズバリ!天気の悪い日のオススメ撮影スポット】

それは、雨や曇りの日の室内の窓辺です!

雨や曇りの日の昼間の窓辺は、太陽の光がやわらか〜く入り、

そこでは、ねこちゃんが、ふんわりいい感じに撮れるのです。

ポイントは、窓辺でたたずむねこちゃんを、少し逆光ぎみにとること!

 

DSC_5669

 

【光が回り込み、ふんわりした雰囲気になりました。】

ねこの周りの窓の部分にピントがあっていると、逆光なのでねこが真っ暗にうつってしまいます。

しっかりとねこにピントを合わせましょう。

 

【撮る位置を少しずらすだけで、逆光真っ暗回避!】

また、どうしても逆光で、ねこが真っ黒に映ってしまう場合、

自分も窓のそばに移動し、窓の横から撮ってみてください。これもおすすめです。

neko_07

 

窓から入ってくる光とお部屋の中の陰で、ねこにやわらかい影が出来て、立体的にふんわりいい感じに写すことができます♪

 

DSC_5676

【こちらは窓の向い側の逆光ポジションから撮った写真。】

DSC_5684

【後ろの椅子の陰の位置でわかると思いますが、窓に体のサイドを向けるようにほんの少―し周り込むだけで、逆光真っ黒を回避できます!】

 

これで、眠っているねこちゃんなんかを撮ると、

雨の日ならではのお部屋でまったりした気持ちになることでしょう。

 

実はこれ、人物にもばっちり使える技です。わたしの中では天気の悪い日の窓辺は美人しか撮れない!なんて思っています。

ねこちゃんと一緒の自撮りも、曇りや雨の日の窓辺、おすすめです♪

ぜひ試してみてくださいね!

 

 

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